人材の育成や日常業務の改善の中核になっているのが業務標準化委員会。数年前から各事業所ごとの横の連絡を取り合うという趣旨で、各事業所から一名ずつ出席して毎月行われております。
自分の事業所で起きている問題点を持ち寄り、他の事業所ではどう解決しているかというテーマで、議題は挨拶の仕方からシステムの改善案まで実に細々としたことにまでおよびます。
さらに、業務標準化委員会に議事録を検討し昇華させたものが、先に述べた電話対応や検針指導などの様々なマニュアルとなり、従業員の教育に結実しています。
こうした実績の上に立って、各事業所間のサービスのレベルをアップさせるために、当社ではISO9001を取得いたしました。
というのも、ISO9001を取得する過程で、業務の見直しとサービスの改善が図れることが大きな理由だからです。業務標準化委員会での成果以上のものが期待でき、自治体からの信頼もより確実なものになるでしょう。
内部から自発的な形で生まれた業務標準化委員会によるサービスの検討と、それを発展させたかたちでのISO9001取得という目標。地道な努力の積み重ねで、当社はさらにノウハウに磨きをかけようとしています。そこにあるのは長年培ってきた堅実な経営姿勢です。
無理に事業の規模を広げず、少数精鋭でサービスの向上に励みながら、自然に大きくなってくれればいいというポリシーが自治体の高い評価を受けているのです。
水道事業の受託業務は、常に地域と密着しています。窓口や検針あるいは文書類を通じてのコミュニケーションでも、絶えず住民へのサービスということを念頭に置く必要があるでしょう。
水道事業受託業務の評価は、そのまま自治体への評価となって跳ね返ってきます。住民と自治体の接点を担う当社の役割は大きいと言えるでしょう。業務の改善と工夫に全力を傾ける経営と、一人一人のメンバーが業務理念を理解し地域をケアするマンパワーで、日本ウォーターテックスは今日も住民と自治体のニーズに応え続けます。
又、ISMSにつきましては、2005年2月に認証を取得し、2007年3月にはISMS認証の国際規格移行に伴うISO/IEC 27001:2005 / JIS Q 27001:2006の認証を取得いたしました。
2012年2月、JISQ15001:2006を認証取得しました。
適用規格 | ISO 9001:2015 |
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登録範囲 | 上下水道の検針・料金徴収 及びこれに関連する管理業務 |
登録番号 | JUSE-RA-2010 |
登録日 | 2003年07月25日 |
登録事業所 | 緑台本社(工事部)、平須賀事務所(総務部、業務部、営業部)、幸手事業所 |
適用規格 | ISO/IEC 27001:2013 |
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登録範囲 | 上下水道の検針・料金徴収の管理統括業務 |
登録番号 | JUSE-IR-386 |
登録日 | 2005年2月3日 |
登録事業所 | 緑台本社、平須賀事務所 |
登録番号 | 第17001002(06)号 |
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有効期限 | 2024年2月6日~2026年2月5日 |
WEBサイト | https://privacymark.jp/ |
適用規格 | ISO 14001:2015 |
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登録範囲 | 上下水道の検針・料金収納の管理統括業務 |
登録番号 | JUSE-EG-560 |
登録日 | 2012年11月29日 |
登録事業所 | 緑台本社(工事部)、平須賀事務所(総務部、業務部、営業部) |